リハビリテーション科

特徴・特色

より一層地域に密着した医療の充実を図っていくため、平成19年4月からは回復期リハビリテーション病棟を、平成21年4月から訪問リハビリテーションを開始しました。 これからますます高齢化していく社会において早期の社会復帰や家庭復帰に向けてトータルな リハビリテーションの提供を行っていきます。

1. 理学療法(PT)

運動療法や物理療法を中心とした理学療法を用いて、疼痛、筋力低下、関節障害、歩行障害、日常生活動作の障害などの治療を行っていきます。

理学療法
理学療法
理学療法
対象疾患
  • 神経内科疾患(主に脳血管障害)
  • 整形外科疾患
 

2. 作業療法(OT)

身体障害に対し機能的作業療法や日常生活行為練習を行うとともに、物を作成したり ゲームやレクリエーションなども取り入れながら応用的運動機能や認知・後遺障害の改善を図り自立能力の向上を目指します。

作業療法
作業療法
作業療法
対象疾患
  • 神経内科疾患(主に脳血管障害)
  • 整形外科疾患
 

3. 言語聴覚療法(ST)

言語や音声の障害、及び摂食・嚥下の障害に対する訓練を行っていきます。
言語聴覚療法
対象疾患
  • 神経内科疾患
    (主に脳血管障害:失語症、構音障害、摂食・嚥下障害など)
 

4. 訪問リハビリテーション

退院後、ご自宅での新たな生活を始める方や、現在ご自宅での生活において不安に感じている方などを対象とし、 主治医の指示のもとリハビリスタッフが定期的に訪問し、ニーズの変化に沿ったリハビリを提供いたします。

【職員数】
理学療法士
常勤12名(内訪問リハ1名)非常勤1名
作業療法士
常勤4名
言語聴覚士
常勤2名
助手
非常勤1名
【施設基準】
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅱ
  • 運動器リハビリテーション料Ⅰ
  • 呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
 
午前
(第2・4週)
午後

医師紹介

医師
院長 辻内 和人(つじうち かずひと)【常勤医師】

指導医・専門医
  • リハビリテーション科専門医・指導医

    所属学会
  • 日本リハビリテーション医学会

    専門領域
  • 脳血管障害
  • 脳外傷

  • 医師
    北川 恒実(きたがわ つねみ)【非常勤医師】